九州の「三大くんち」

九州北部では、秋祭りを「くんち」と呼びます。地域ごとにさまざまなくんちがありますが、その中でも特に有名で「三大くんち」と呼ばれる大祭を三つ紹介します。

長崎くんち

諏訪大社の祭りで、各町がそれぞれに伝わる踊りを披露します。77の町があるため、毎年入れ替わりで5つから7つほどの町が舞を踊ります。この踊りは、国指定重要無形民俗文化財の一つとして登録されています。

博多おくんち

櫛田神社で行われ、神輿や相撲大会、伝統的装束を身に着けた子供が行進する稚児行列などが見られます。もとは実りある収穫を祝う祭りでしたが、1953年に名称を変更し、現在の様式になりました。

唐津くんち

佐賀の唐津神社で行われる祭りで、大きな漆塗りの獅子舞が登場するのが特徴です。また赤獅子、青獅子の乗った曳山も町内を巡ります。